当自治会は、人数の関係で防災部や、各棟で防災会(防災コミュニティ)がありません。
今後は設立する必要がありますが、当面はお台場地区の防災に関しては「お台場地区防災協議会」に所属する団体として、防災訓練や定例会に出席していきます。
お台場地域は埋立地であり、陸路ではレインボーブリッジのみにより芝浦・海岸地域、港南地域とつながっています。
また、日本でも珍しい集合住宅のみの地域であり、その多くが高層マンションです。
観光地でもあるお台場地域は、商業施設をはじめ、事業所もあり、昼夜・平日・休日を問わず観光客が訪れるため、
曜日時間帯により地域に滞在する人の比率が変わります。
1ページ目は、お台場地域ルール(※1)や大震災発生時の防災活動の流れが、
2・3ページ目は、各家庭や自治会・防災会・管理組合の備えチェック表が掲載されています。
ぜひ、ご一読いただき、災害に対して日頃から備えて下さい。「お台場の防災」にみんなで取り組みましょう。
平成29年1月 お台場地区防災協議会
防災協議会定例会:
偶数月第1木曜日 19〜21時 台場区民センター集会室
メールアドレス:
odaiba_bousai_info@googlegroups.com
※1:お台場地域ルール(以下、「台場ルール」)とは特殊な地域の実情から、
台場地域共通ルールの必要性が提起され、
東日本大震災以降から検討を開始し、平成26年にお台場地域ルールが決定しました。
お台場地区は「地区内残留地区」に
指定されています。
備蓄(特に食料・水)は最低でも
1週間分以上備蓄しておく必要があります。
※ 詳しくは、港区ホームページ ⇒ キーワード地区内残留地区 ⇒ 検索
※ 東日本大震災時も通行止めとなりました
【歩道について】
通行は原則「左側通行」とする。
台場から芝浦へ・芝浦から台場への通行が
可能なるように港湾局の誘導に従う。
【一般道について】
緊急車両の通行確保のため、車両の利用を控える。
【高速道路について】
台場11号線は、緊急輸送道路として
指定されているため利用しない。
高速道路利用時に発災した場合には左側に車を寄せ、
貴重品は持ち「キー」をつけたままにして避難する。
台場地区の2箇所の区民避難所のうち「台場区民センター」については、帰宅困難者用の一時受入場所としても活用を検討する。
運営主体や収容する避難者については、以下のとおりです。
運営主体:港区、お台場地区防災協議会、お台場学園教職員等
運営主体:港区、台場地域協力事業者等
①上級救命講習(3年に1回)
②普通救命
③取得者向け「応急救護講習」(毎年)
※今年は11月に実施予定です。(参加費無料の予定)
港区では、地震や大雨等に伴って災害が発生したり、発生するおそれがあるときに防災行政無線を用いて皆様に情報をお知らせしています。区内では、集合住宅にお住まいの方が多く、集合住宅の遮音性の高さなどから、防災行政無線の放送がご自宅で聞こえない場合があります。
このため区では、ご自宅の室内に置いておくことで、防災行政無線で放送する内容を聞くことができる「防災ラジオ」を新たに導入し、平成29年1月23日(月曜)から配付しています。下記の方法で配付していますのでご利用ください。